愛知県名古屋市の「サンリッツ」。中学の軟式少年野球のコーチングならお任せください。

昨日から連戦となった第三ステージ。

大府市民球場、素晴らしい環境の中で両チームとも最後まで気の抜けない

熱い試合を展開した。

初回からお互いにランナーを出しチャンスを作るが、あと一本が出ない。

要所要所をピッチャー含め、内野陣がよく守り凌いだ。

先発中村は、8本のヒットを許し、毎回ランナーを出すものの、

持ち前のコーナーワークと最後の勝負所での投球は見事であった。

しかし、最後の最後は、相手打線の粘りとミート力がそれを上回った。

6回裏、先頭打者にヒットを打たれ、続く打者には9球を粘られ四球、

送りバントで二・三塁、スクイズが失敗、２out三塁2ストライクから直後の

アウトコースよりのストレートを合わされると、打球はショートとレフトの

間へ。この打球を取り切れず痛恨の1点を奪われた。

バッテリーの配球、内外野の守り、非常に悔いの残る試合となった。

ただ、それよりも大府中央の選手の気迫、表現力、追い込まれても粘って粘って

食らいつくプレーは素晴らしかった。見習うべき所はたくさんあった。

この試合をもって、今年の公式戦が終了した。

来年3月の全日本名古屋市予選に向けて、ここから大きく成長できるように

後3か月をどう取り組むのか、一人一人の取り組む姿勢に注目していきたい。

100日続けば、癖になる。

どんな癖を身に付けるかは、君次第だよ。

練習はね、「あっ！そうか！！」、「これか！！」、「これだ！！」

って、いうのをつかむためにするんだよ！！

氣もち・行動・時間をどう使うかよく考えて！！