愛知県名古屋市の「サンリッツ」。中学の軟式少年野球のコーチングならお任せください。

新チーム結成から二ヶ月、いよいよ秋の新人戦が始まった。

昨年は、強豪チームに対し、２試合続けての延長タイブレークで

勝ち上がり県大会出場を決めた。

二年連続県大会出場に向けた戦いや如何に。

初戦の相手は、センスに優れた女性投手と強力なクリーンナップを

要する西名古屋ベースボールクラブ。

どちらのチームも先制点が大きな鍵を握り、無駄な失点を重ねないこと

が勝敗の分かれ道となる。

先発髙田は、立ち上がりからやや制球に苦しみながらも、要所を締め先制を

許さなかった。

２回の攻撃、先頭水ノ江がヒットで出塁すると、続く中村が四球、岩崎が手堅く

バントで送り、黒瀬の内野ゴロと虻川のタイムリーヒットで２点を先制した。

直後、３四死球とワイルドピッチで１点を返され、中村がマウンドに上がり、

ピンチを脱した。

その裏、嫌なムードを払うかのように1outから木全がライトオーバーのランニングホームランを

放ち再び２点差とした。

しかし５回、相手３番打者の左中間を抜くランニングホームランで点差を詰められる、

緊張感のある展開が続いた。

その裏、2outランナー無しから、敵失、四球で一・二塁のチャンスで、中村がセンター前に

タイムリーヒットを放ち、流れを相手に渡さなかった。

先制点を取り、取られたら直ぐに取り返す、理想的な試合展開で初戦を飾った。

忠喜、積極的に良く打った！値千金だ！！

勇介、見事な当たり！嫌なムードを払う貴重な一打だった！！