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試合結果
2019.03.27
第36回全日本少年軟式野球名古屋市大会・4回戦
4回戦
大会も後半戦になり、大きな山場を迎えた今日の試合。これまで何度も苦杯を味わっている名古屋ドジャース。先制点が大きく勝敗を左右する流れとなる。
試合は、初回ドジャースの攻撃、2outからセカンドエラーと四球で一・二塁。続く5番三浦君に初球の甘いカーブをセンター前へ弾き返され先制を許す。
この後も四球で満塁のピンチとなったが、何とか後続を断ち最少失点で凌いだ。
先発した佐藤は、初回1点を取られたものの、3回2outまで持ち味を発揮し味方の奮起を促した。
打線はなかなかヒットが奪えず苦戦を強いられたが、何とか勝機を見いだそうとボール球には手を出さず、四球での出塁が試合の流れを変えて行った。
6回、先頭藤本が四球、続く濵口のバントをサードが二塁へ送球、これがフィルダースチョイスとなり0out一・二塁。続く中村はバントするもファールが続き追い込まれた後、レフトフライ。続く古川はしっかりバントを決め二・三塁と進め、4番篠田に勝負を託した。2ボールからの甘いストレートを狙い打ったが、サードゴロに倒れた。
最終回、先頭八坂が初ヒットをライト前へ運び、伊藤が四球を選び、再びチャンスを迎える。しかしここでは相手内野守備陣が思い切ったバント守備隊系でプレッシャーをかける。バッター山口は、何とか進塁打を打とうとするもピッチャーゴロで1out一・二塁のまま。その後、加藤、藤本と最後まで粘りのあるバッティングをするも二者とも外野フライに倒れゲームセット。
終盤は完全に自チームの流れとなったが、ここという時の攻め方が相手のドジャースが一枚も二枚も上であった。エース左腕の三浦君は、やや制球を乱し苦しいピッチングの中でも、要所をしっかり押さえる気持ちの強さは圧巻であった。また、際どい当たりのゴロを軽快に処理するショートの黒田君の守備もチームのムードを盛り立てていた。
敗れはしたが、一人一人が自分の役割を果たそうとする姿勢や表現力は以前とは違い、格段に成長している。この試合を通してまた与えられた物があったと思う。
悔しさと同時に、与えられたことに感謝して、これからまた新たなスタートを切ろう!
上手く行かないことを、少しずつでも出来るようにしていくことを喜びにしよう!
前を見て、上を見て、笑顔で楽しもう!
次こそは必ず勝利しようぜ!!
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コメント
大会も後半戦になり、大きな山場を迎えた今日の試合。これまで何度も苦杯を味わっている名古屋ドジャース。先制点が大きく勝敗を左右する流れとなる。
試合は、初回ドジャースの攻撃、2outからセカンドエラーと四球で一・二塁。続く5番三浦君に初球の甘いカーブをセンター前へ弾き返され先制を許す。
この後も四球で満塁のピンチとなったが、何とか後続を断ち最少失点で凌いだ。
先発した佐藤は、初回1点を取られたものの、3回2outまで持ち味を発揮し味方の奮起を促した。
打線はなかなかヒットが奪えず苦戦を強いられたが、何とか勝機を見いだそうとボール球には手を出さず、四球での出塁が試合の流れを変えて行った。
6回、先頭藤本が四球、続く濵口のバントをサードが二塁へ送球、これがフィルダースチョイスとなり0out一・二塁。続く中村はバントするもファールが続き追い込まれた後、レフトフライ。続く古川はしっかりバントを決め二・三塁と進め、4番篠田に勝負を託した。2ボールからの甘いストレートを狙い打ったが、サードゴロに倒れた。
最終回、先頭八坂が初ヒットをライト前へ運び、伊藤が四球を選び、再びチャンスを迎える。しかしここでは相手内野守備陣が思い切ったバント守備隊系でプレッシャーをかける。バッター山口は、何とか進塁打を打とうとするもピッチャーゴロで1out一・二塁のまま。その後、加藤、藤本と最後まで粘りのあるバッティングをするも二者とも外野フライに倒れゲームセット。
終盤は完全に自チームの流れとなったが、ここという時の攻め方が相手のドジャースが一枚も二枚も上であった。エース左腕の三浦君は、やや制球を乱し苦しいピッチングの中でも、要所をしっかり押さえる気持ちの強さは圧巻であった。また、際どい当たりのゴロを軽快に処理するショートの黒田君の守備もチームのムードを盛り立てていた。
敗れはしたが、一人一人が自分の役割を果たそうとする姿勢や表現力は以前とは違い、格段に成長している。この試合を通してまた与えられた物があったと思う。
悔しさと同時に、与えられたことに感謝して、これからまた新たなスタートを切ろう!
上手く行かないことを、少しずつでも出来るようにしていくことを喜びにしよう!
前を見て、上を見て、笑顔で楽しもう!
次こそは必ず勝利しようぜ!!