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東海ジュニアリーグ準々決勝と今大会準々決勝が重なった。

ジュニアリーグは12:40試合開始、開始30分後にメンバー半分が春日井市の朝宮公園へ移動。

15:00試合開始。残り半分は、試合後に駆けつけた。ハードな一日となった。

ここまで2試合、今大会の主力メンバーが良く頑張って結果を出して来た。

投打共にかみ合った内容からも、楽しみな試合となる期待感があった。

先発橫井は、立ち上がりからストライク先行でリズム良く投げ、

5回まで48球、パーフェクトピッチングで味方打線の援護を待った。

4回の攻撃、1outから吉兼の打球はセンターを超え一気にホームを狙うも惜しくもタッチアウト。

先制点とはならなかった。

その後、打線は抑え込まれた。

パーフェクトに抑えてきた橫井は6回、1outから四球を与え、次打者にライト線に二塁打を打たれ、

続く打者を歩かせ満塁の大ピンチとなった。

次打者に甘く入ったストレートをセンターに弾き返されたが、センター飯田が判断良く前に突っ込み好捕。

三塁走者タッチアップでホームを狙うもタッチアウト。

お互いに守りで失点を防ぐ好ゲームになった。

7回にマウンドに上がった虻川は、前回同様氣合いの入った投球で試合を締めた。

大会規定により、引き分けの場合はじゃんけんで勝敗を決することになり、

残念ながら4-5で敗戦となった。

結果は非常に残念であるが、この3試合出場したメンバーの成長が嬉しかった。

この先の大会にも必ずプラスになると確信した。

何よりもグランドでの生き生きとした躍動感が印象に残った。

健、一段一段階段を確実に上がっていけば良い。焦りは禁物！今日感じたことをメモに残せよ。

義喜、お前の声がチームに勇氣と感動を与えているように感じる。やっぱり氣が大事だな。

二人ともナイスピッチングだった！！