お気軽にお問い合わせください
試合結果
2023.05.13
第40回全日本少年軟式野球愛知県大会
準決勝
雨で一週間延びた準決勝。どんより曇り空の中で始まった。
先発髙里は、立ち上がりを三人で打ち取り上々の滑り出し。
初回裏の攻撃、先頭冨田が四球で出塁、続く堀部との間にヒットエンドラン、
センターに抜ける当たりが野手の正面となりダブルプレー。
3回にも先頭髙里がセンター前ヒットで出塁するも、送りバントが二塁フォースアウト。
冨田がヒットでつなぐも後続が打ち取られる。
4回の守り、先頭打者にヒットを許し、送りバントで1out二塁から4番本村君にレフトライン際に
上手く運ばれ先制を許した。
その裏、先頭北川が死球で出塁。続く当たっている近藤の打球は、ショート正面に飛び
これもダブルプレーとなり、チャンスを生かし切れない。
6回には3番吉兼がセンターオーバーの二塁打を放つが、相手野手の中継の乱れを突いて三塁を
狙うもタッチアウト。
7回にも先頭近藤がヒットで出塁。代打小島が送りバントを決める。2out後、代打ビシエドは申告敬遠で
逆転のランナーを出して粘ったが後続が断たれ試合終了。
終始押し気味に進めていたが、あと一歩が遠かった。
相手バッテリーの攻め、ランナーを出してからの投球はバッターを翻弄した。
ここという場面での送りバントが両チームの明暗を分けた。
髙里、大黒の継投で相手打線を3安打に抑えたが、タイムリーを打たれた一球に泣いた。
昨年秋から始まったチームは、新人戦の初戦で大敗を喫し、多くの課題と向き合い一冬を越した。
守りを固め、豊富な投手陣を整備し、少ないチャンスを何とかものにする粘り強さを徹底的に意識した
練習を積み重ねて来た。
順調に3月初旬まで来たところで、主戦の大黒、調子の上がって来ていた髙里、水ノ江の3投手が相次いで故障する
事態に陥り、先発要員に不安を抱えたまま名古屋市大会を迎えた。
唯一安定していた荒井がチームの柱となりゲームメイクをし、橫井がつなぎ、ビシエドジュニアが締め、
苦しい試合も何とか乗り越えて行った。
攻撃陣は、先行逃げ切りの試合は大量点を奪い圧倒し、先制を許した試合では、点を取られたら直ぐ取り返し逆転
するという勢いがチーム内に生まれた。
そして今日、髙里が好投し、エース大黒が最後にマウンドに立つことが出来た。ここから再スタートだ!
県大会まで駒を進め、最後まで粘り強く戦える様になったチームは確実に成長を遂げている。
勝って自信をつけ、負けて課題を与えられ、自己を内観し練習に取り組む。
そしてまた一つ二つと、少しずつ少しずつ成長して行くもの。
全ては自分の成長のために見せられていることと知ること!
氣づくことが大切なこと。
今、君たちは何に氣づいただろうか。
今一度自分を内観し、次ぎへのステージへ挑戦して行こう!
「本氣」になってやってみたら自分が分かるよ。
Copyright © 有限会社 サンリッツ All rights reserved.
コメント
雨で一週間延びた準決勝。どんより曇り空の中で始まった。
先発髙里は、立ち上がりを三人で打ち取り上々の滑り出し。
初回裏の攻撃、先頭冨田が四球で出塁、続く堀部との間にヒットエンドラン、
センターに抜ける当たりが野手の正面となりダブルプレー。
3回にも先頭髙里がセンター前ヒットで出塁するも、送りバントが二塁フォースアウト。
冨田がヒットでつなぐも後続が打ち取られる。
4回の守り、先頭打者にヒットを許し、送りバントで1out二塁から4番本村君にレフトライン際に
上手く運ばれ先制を許した。
その裏、先頭北川が死球で出塁。続く当たっている近藤の打球は、ショート正面に飛び
これもダブルプレーとなり、チャンスを生かし切れない。
6回には3番吉兼がセンターオーバーの二塁打を放つが、相手野手の中継の乱れを突いて三塁を
狙うもタッチアウト。
7回にも先頭近藤がヒットで出塁。代打小島が送りバントを決める。2out後、代打ビシエドは申告敬遠で
逆転のランナーを出して粘ったが後続が断たれ試合終了。
終始押し気味に進めていたが、あと一歩が遠かった。
相手バッテリーの攻め、ランナーを出してからの投球はバッターを翻弄した。
ここという場面での送りバントが両チームの明暗を分けた。
髙里、大黒の継投で相手打線を3安打に抑えたが、タイムリーを打たれた一球に泣いた。
昨年秋から始まったチームは、新人戦の初戦で大敗を喫し、多くの課題と向き合い一冬を越した。
守りを固め、豊富な投手陣を整備し、少ないチャンスを何とかものにする粘り強さを徹底的に意識した
練習を積み重ねて来た。
順調に3月初旬まで来たところで、主戦の大黒、調子の上がって来ていた髙里、水ノ江の3投手が相次いで故障する
事態に陥り、先発要員に不安を抱えたまま名古屋市大会を迎えた。
唯一安定していた荒井がチームの柱となりゲームメイクをし、橫井がつなぎ、ビシエドジュニアが締め、
苦しい試合も何とか乗り越えて行った。
攻撃陣は、先行逃げ切りの試合は大量点を奪い圧倒し、先制を許した試合では、点を取られたら直ぐ取り返し逆転
するという勢いがチーム内に生まれた。
そして今日、髙里が好投し、エース大黒が最後にマウンドに立つことが出来た。ここから再スタートだ!
県大会まで駒を進め、最後まで粘り強く戦える様になったチームは確実に成長を遂げている。
勝って自信をつけ、負けて課題を与えられ、自己を内観し練習に取り組む。
そしてまた一つ二つと、少しずつ少しずつ成長して行くもの。
全ては自分の成長のために見せられていることと知ること!
氣づくことが大切なこと。
今、君たちは何に氣づいただろうか。
今一度自分を内観し、次ぎへのステージへ挑戦して行こう!
「本氣」になってやってみたら自分が分かるよ。