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決勝トーナメントの初戦、口論義グラウンドは風が強く勝敗にも影響を与えた。

先発加藤は、立ち上がり三者凡退に抑え、上々の立ち上がり。裏の攻撃、先頭伊藤が四球で出塁し、2out二塁から４番篠田の内野への小フライがラッキーなヒットとなり、二塁から伊藤がホームイン。その後も毎回ランナーを出し、試合を優位に進めた。

４回には、山口のセーフティバントが内野安打、相手守備の送球ミスで追加点。５回、６回にも３安打ずつを集中し、効果的な加点で試合を決めた。

野手の間に上がった飛球がラッキーなヒットになるケースもあったが、確実にスコアリングポジションにランナーを進め、足を絡めた攻撃で自分たちのスタイルで試合ができた。次戦も積極的な姿勢で挑みたい。

投げては、加藤が相手打線を１安打に抑え完封した。

希、無四球完封お見事！

慎ちゃん、えーっ、３安打！？ 持ってるねぇ！(^^;)

暁弓、最後の打席のセンター前ヒット、あの感じだよ！