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リーグ戦最終戦。投手戦が予想されたこの試合、どちらが先に点を取るかが大きなポイント。

3回、1outからライト前にテキサスヒットを打たれ盗塁を決められる。2outを取り、２－２からの６球目、変化球が真ん中高めに入り、打球はショート後方へ、これまたテキサスヒットとなり、２塁走者が生還し先制を許す。

４回の攻撃、先頭伊藤がライト前ヒットで出塁するも、バントが決まらず1out一塁。盗塁死、三振でチャンスが生かせず。しかし5回、2outから濱口がライト前ヒットで出塁。左投手の牽制に引っかかるも、スタートを切っていた濱口、躊躇することなく二塁へ全力疾走。結果これがセーフとなり、2out二塁。続く加藤との間にヒットエンドランが決まり、レフト前ヒットで濱口がホームを踏み同点とした。

以降、両投手とも最終回にランナーを出すが、後続をしっかり打ち取り同点引き分けとなった。

送るべきところでのバントミス、追い込んだ後の甘いコースのボールを打たれる、といった課題は残る。しかし、エース加藤が安定したピッチングが出来るようになって来たことは心強い。打線の奮起が待たれるところだ。

希、悔やまれる一球、やっぱり勝負どころで、甘いコースはなぁ・・・。まぁでもスピードもキレも出てきてるから、コツコツ鍛えることだぞ！タイムリーヒットも気持ちが入ってたな！！よく頑張ったぞ。

リーグ戦最終成績　　3勝1敗２分　勝ち点11　（順位未定）