愛知県名古屋市の「サンリッツ」。中学の軟式少年野球のコーチングならお任せください。

県大会出場をかけた大一番。投手戦が予想されたこの試合、予想通り１点を争う好ゲームとなった。

初回、加藤は1out後、連続四球と外野フライで2out１、３塁のピンチを迎えるが、１塁走者の盗塁をキャッチャー八坂が上手く二塁へ送球しタッチアウト。立ち上がり上手く切り抜けたことで、選手の表情も落ち着いたムードとなった。

初回の攻撃から相手投手の制球が今一つ定まらず、毎回四球で走者を出すものの攻め切れない。３回には、連続四球で0out１，２塁のチャンスを作るが、バントが決めれず、何とか１、３塁にするも、スクイズを空振り失敗に終わるなど、相手投手の球威についていけない場面が目立った。

５回の守り、先頭打者を三振に打ち取るも振り逃げ、キャッチャーが一塁へ悪送球。バントで送られた後、センター前ヒットで１，３塁、初球スクイズを決められ、これが決勝点となった。

この試合でも、一つのエラーから始まって得点を許すという内容。また、選手は今までに経験したことのない力とスピードを体験した。自分のレベルがどれほどなのか、冷静に見直す必要があると同時に、どういった内容の練習を自分に課すのか、そして日々の自分自身の練習を積み上げるのか、大きな大きな課題をもらえたことに感謝しよう。ここから再スタートです！！

希、よく我慢して投げたな。しっかり体を鍛えて大きくなれ！！春を楽しみにしてるぞ！

２年生、中学校生活の野球はもう一年しかないぞ！あっという間に３月は来ますよ！！