愛知県名古屋市の「サンリッツ」。中学の軟式少年野球のコーチングならお任せください。

気温36度を超える猛暑の中、両チームとも気合の入った好ゲームであった。

初回、両先発投手とも、3人で打ち取り上々の立ち上がりを見せた。

2回、四球とエラーで0out1・2塁から、送りバントで1out2・3塁のピンチを背負うも、加藤が落ち着いたマウンドさばきで後続打者を内野ゴロに打ち取り、バックもしっかり守って得点を許さなかった。

その裏の攻撃、先頭篠田が左中間に二塁打を放ち、続く中村が四球。0out1・2塁から、濵口のバントは内野安打となり0out満塁の先制のチャンス。続く八坂は、初球の甘い球をしっかりミート、ライト前に運んだ。一塁でアウトになったが、積極的なバッティングでチームに勢いを与える先制点を奪った。なおもチャンスは続き、加藤が倒れ2out2・3塁となったが、藤本は追い込まれた後のストレートをコンパクトに捉え、センターオーバーの二塁打で二者を迎え入れる貴重なタイムリーヒットとなった。

その後、東山クラブはエース内藤君が登板し、3回から7回までを1四球の完璧なピッチングを見せた。気合の入った見事なピッチングであった。

先発した加藤は、5回に初ヒットを打たれるも、牽制で刺しピンチを切り抜けると、その後もコーナーを上手くつき、東山クラブの強力打線に的を絞らせなかった。

7回を投げ、被安打２、四球１、88球の見事な完封であった。9月以降の準決勝にコマを進めた。

次戦からいよいよ新ボール（M球）となる。さて結果はどうなるか、非常に楽しみである。

希、ナイスピッチング！コーナーワーク冴えてたな。

皓士、貴重なタイムリー、希を楽にしてやれたな。今日の感じを覚えておくこと！そして素振りだ！！

優輝、キャプテンの動きがチームに大きな影響を与えることを忘れるなよ。先制打お見事！