愛知県名古屋市の「サンリッツ」。中学の軟式少年野球のコーチングならお任せください。

9チームが3つのグループに分かれ、各グループ三つ巴戦を行い予選順位を決定し、

翌週に順位決定戦を行う。

この日は穏やかな晴天に恵まれ、選手も応援の親御さんも気持ちよく過ごせた一日だったことでしょう。

初戦の相手は、約2年ぶりの対戦となった瑞穂ブルーウィングス。

両チームの先発投手が要所を締める投球で、相手打線をしっかり抑えた。

序盤は、3回に瑞穂の攻撃で一人走者が出たのみ。

迎えた4回裏の攻撃、先頭吉川がセンター前ヒットで出塁。続く藤本がしっかり送り1out二塁。

2out二塁となった後、マルセロが三遊間へ痛烈な当たりを放ち抜けたかと思ったが、サード河村君がグラブに当て、

二塁走者の生還を阻止した。抜けていれば点が入っていた。見事な守備であった。

その後、後続が絶たれ無得点。

5回の守りで今度は、1out後連続四球と送りバントで二・三塁のピンチを迎える。

しかし、古川の落ち着いた投球でピッチャーゴロに打ち取った。

この後両チームチャンスもなく、8回タイブレーク（1out満塁、4番から）に入った。

先頭打者をピッチャーゴロの併殺に打ち取り、裏の攻撃2outとなった後、山田が初球を叩き三塁線を抜くヒットで

サヨナラ勝ちを収めた。

投げては先発古川が4つの四球を出したが、8回を投げ切りノーヒットノーランを達成した。

峻太朗、最後は思い切りよく打ったな。ナイスバッティング！

修平、緩急上手く使ったピッチングだった。最後まで良く投げたな。