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試合結果
2020.11.23
第15回桑田杯第6回ミドルチャレンジ大会・決勝トーナメント
決勝
9月12日の準決勝から二か月が経ち、迎えた決勝戦は常勝東山クラブ。
乗り越えるべき壁は高いが、選手はここまで様々な経験と自信を積んで来た。
接戦になれば勝機はあると!
初回、裏の攻撃、先頭山口が四球で出塁。続く吉川の時にパスボールと送りバントで
1out三塁のチャンスを作る。3番古川が三振に倒れた後、今日初めて4番に抜擢された
マルセロがレフト前にタイムリーを放ち幸先の良いスタートを切った。
先発水ノ江は、3回まで相手打線をパーフェクトに抑える。
しかし4回、1番谷本君に初ヒットを打たれると、すかさず盗塁を決められる。
1outを取った後、ワイルドピッチで三進の後、3番藤川君に1-2と追い込んだ後、
センター前に弾き返され同点とされる。
続く5回にも先頭加藤君にセンター前ヒットを許し、送りバント、内野フライで
2out二塁の後、サード前に転がった緩い打球を、サード吉川が一塁へ送球するも
内野安打、二塁ランナー加藤君が躊躇なくホームへ。一塁芹生がホームへ送球するが、
間一髪でセーフとなり逆転を許す。
6回の攻撃、1out後、吉川が死球で出塁。続く古川との間でランエンドヒット、打球は
内野フライとなり万事休すかと思ったが、野手がエラー。続くマレセロの打球処理を誤る
プレーが重なり、1out満塁とし一打逆転の場面が出来た。
ここで5番山田は、しっかりボールについて行き2-2からの6球目を捉えるが、センター正面。
続く水ノ江も積極的に打って出るが、これもセンターへのフライで大きなチャンスを逃し、
最終回を迎える。
2点取られた後、持ち直した水ノ江は、最終回先頭打者にヒットを打たれるが、後続をしっかり
打ち取り、裏の攻撃に望みを繋いだ。
最後の攻撃、先頭各務がセンター前ヒットで出塁すると、代打藤本の2球目に盗塁を決める。
藤本がしっかり送りバントを決め、1out三塁とした。続く代打に送った鈴木は内野フライに倒れるが、
1番に回り山口。粘って粘って3-2から四球で出塁すると、盗塁を決め2out二・三塁、またも一打逆転、
サヨナラの場面を迎えた。
打席にはこの日、2つのバントと死球と、しっかり役割を果たして来ている吉川。
1-1からの3球目、真ん中やや高めに入ったストレートをしっかり振り抜いた打球は、やや前進守備体系を
取っていた左中間へ。風にも押された打球は野手の間に落ち、二者が生還し劇的なサヨナラ勝ちとなった。
両チーム共、自分たちの持ち味を存分に発揮した好ゲームとなった。どちらが勝ってもおかしくない試合内容。
随所に好プレー、好走塁、ピッチャーの好投が見られた見応えのある試合であった。
侑摩、積極的に良く打てたな!最優秀選手おめでとう!!
タム、初の4番、見事に打ってくれて嬉しかったわ!!次も頼むよ!
修人、まだ詰めは甘いが3点目を与えなかったことが大きかったな。
ベンチにいる控え選手の役割は非常に大きい!みんなの後押しがあってこその勝利!!
由翔、煌起をはじめ、みんなの大きな声が勇気を与えてくれている。
ありがとう!!
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コメント
9月12日の準決勝から二か月が経ち、迎えた決勝戦は常勝東山クラブ。
乗り越えるべき壁は高いが、選手はここまで様々な経験と自信を積んで来た。
接戦になれば勝機はあると!
初回、裏の攻撃、先頭山口が四球で出塁。続く吉川の時にパスボールと送りバントで
1out三塁のチャンスを作る。3番古川が三振に倒れた後、今日初めて4番に抜擢された
マルセロがレフト前にタイムリーを放ち幸先の良いスタートを切った。
先発水ノ江は、3回まで相手打線をパーフェクトに抑える。
しかし4回、1番谷本君に初ヒットを打たれると、すかさず盗塁を決められる。
1outを取った後、ワイルドピッチで三進の後、3番藤川君に1-2と追い込んだ後、
センター前に弾き返され同点とされる。
続く5回にも先頭加藤君にセンター前ヒットを許し、送りバント、内野フライで
2out二塁の後、サード前に転がった緩い打球を、サード吉川が一塁へ送球するも
内野安打、二塁ランナー加藤君が躊躇なくホームへ。一塁芹生がホームへ送球するが、
間一髪でセーフとなり逆転を許す。
6回の攻撃、1out後、吉川が死球で出塁。続く古川との間でランエンドヒット、打球は
内野フライとなり万事休すかと思ったが、野手がエラー。続くマレセロの打球処理を誤る
プレーが重なり、1out満塁とし一打逆転の場面が出来た。
ここで5番山田は、しっかりボールについて行き2-2からの6球目を捉えるが、センター正面。
続く水ノ江も積極的に打って出るが、これもセンターへのフライで大きなチャンスを逃し、
最終回を迎える。
2点取られた後、持ち直した水ノ江は、最終回先頭打者にヒットを打たれるが、後続をしっかり
打ち取り、裏の攻撃に望みを繋いだ。
最後の攻撃、先頭各務がセンター前ヒットで出塁すると、代打藤本の2球目に盗塁を決める。
藤本がしっかり送りバントを決め、1out三塁とした。続く代打に送った鈴木は内野フライに倒れるが、
1番に回り山口。粘って粘って3-2から四球で出塁すると、盗塁を決め2out二・三塁、またも一打逆転、
サヨナラの場面を迎えた。
打席にはこの日、2つのバントと死球と、しっかり役割を果たして来ている吉川。
1-1からの3球目、真ん中やや高めに入ったストレートをしっかり振り抜いた打球は、やや前進守備体系を
取っていた左中間へ。風にも押された打球は野手の間に落ち、二者が生還し劇的なサヨナラ勝ちとなった。
両チーム共、自分たちの持ち味を存分に発揮した好ゲームとなった。どちらが勝ってもおかしくない試合内容。
随所に好プレー、好走塁、ピッチャーの好投が見られた見応えのある試合であった。
侑摩、積極的に良く打てたな!最優秀選手おめでとう!!
タム、初の4番、見事に打ってくれて嬉しかったわ!!次も頼むよ!
修人、まだ詰めは甘いが3点目を与えなかったことが大きかったな。
ベンチにいる控え選手の役割は非常に大きい!みんなの後押しがあってこその勝利!!
由翔、煌起をはじめ、みんなの大きな声が勇気を与えてくれている。
ありがとう!!