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チームの状態が良くなって来た。

迎えた準々決勝、投打に隙のない名古屋ドジャース。

主戦の水ノ江が相手打線に対し、どんなピッチングが出来るか

興味が湧いた。

初回の攻撃、先頭山口が三遊間に上手く流し打った打球、

相手野手の送球が逸れセーフ。その直後に、牽制悪送球で

0out二塁のチャンス。

2番吉川が絶妙のセーフティバントを決め、0out一・三塁と

チャンスを広げた。1outとなった後、4番古川がセンター前へ弾き返し、

これが2点タイムリーとなり、チームを引っ張った。

6回には先頭吉川が粘った末に四球で出塁。（吉川君、足がつって交代）

代走藤本が初球に盗塁を決めると、続く各務が送りバント。

打球を処理したピッチャーが三塁へ悪送球、走者藤本がホームを踏み、

貴重な3点目を奪った。

投げては、水ノ江が緩急、コーナーを上手く投げ分け、相手打線に

隙を与えない見事なピッチングで完封した。

強敵相手にチームは一丸となって立ち向かった。

一人として臆することなく、気持ちのこもったプレーを見せることが出来た。

来週の準決勝が非常に楽しみである。

修人、ナイスピッチング！次の課題はもっともっと大きなものを与えられるからな。

修平、とにかく結果が出て良かったな。ナイスバッティングだった！

峻太朗、センターゴロ良く投げたな！ビッグプレーだぞ！！