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一ヶ月ぶりとなったリーグ戦第3戦。

試合は序盤、両投手の小気味良いピッチングで早いテンポで

3回まで無得点。

4回、先頭打者に初球レフト前に運ばれ、その後2out一・三塁から

5番打者にライト前にタイムリーを打たれ先制を許す。

最終回、先頭吉戸がフルカウントからの7球目を左中間に三塁打を放ち、

続く上村が四球と盗塁で0out二・三塁とチャンスを広げた。

4番大脇がレフトへ犠牲フライを放ち同点とすると、途中出場の伊藤が

セーフティバント、一塁悪送球の間に上村がホームを踏んで逆転した。

しかしその裏、先頭打者にセンター前ヒット、バントで送られ、死球、

1out一・三塁から、続く打者の1ボールからの2球目、甘く入ったストレートを

見事にライトオーバーを打たれ、一塁走者が長駆ホームイン。サヨナラとなった。

厳しい試合内容でありながら、最終回に逆転し勝利も見えたが、相手打線のしぶとさ、

サヨナラ打を打った近藤君の集中力と思い切りの良いバッティングはあっぱれであった。

負けはしたが、今までの経験と取り組みによって、結果を出せた子も居れば、

練習と試合での、気持ちも含めた感覚のズレが大きい子も見受けられた。

各自の課題はますます明確になったと思う。

次戦に向けてしっかり意識して練習していこう。

大雅らしい打球だったな。ナイスバッティング！タイミングの取り方がつかめて来たかい？

竜登、ナイスピッチング！横幅を広く使ったコーナーワークと自分で考えた配球を期待する。