愛知県名古屋市の「サンリッツ」。中学の軟式少年野球のコーチングならお任せください。

迎えた決勝戦の相手は、名古屋市大会の決勝戦同様、東山クラブ。

今日の暑さと準決勝の試合で、投手陣が非常に厳しい状況。

怪我から復帰した水ノ江が前の試合も先発し、決勝も先発2回をしっかり投げた。

初回に先制点を取るも、その後は走者を出し押し気味に試合を進めるが、

一本が出ず追加点が奪えない。

3回からマウンドに上がった新垣は5回までリズム良く投げていたが、

6回に2outから左中間にタイムリー同点二塁打を浴びた。

7回にも２outランナー無しから、四球、盗塁、投前へのバントヒット、二塁ランナーを

ホームインさせてしまい逆転される。

しかしその裏、3つの四死球で1out満塁とすると、伊東の打球がインフィールドフライとなるも

代走で出た三塁走者の田崎が判断良くホームを踏んで同点に追いついた。

延長に入り、又も2outから、レフト前の打球をマルセロが後逸し三塁。続く打者には初球を

レフトオーバーに運ばれた。

結果この1点が決勝点となった。

最後の最後まで両チーム死力を尽くして本当に良く頑張った！

暑さと連戦とで投手陣も厳しい状況の中良く投げた。

東山クラブのここ一番の勝負強さが光った試合内容であった。

名古屋市大会、愛知県大会、連覇を飾った東山クラブの皆さん、

おめでとうございます！

ナイスゲームでした。

3年生諸君、少ない人数の中で一人一人が集中して試合をしている姿は、本当に感動させられる。

しかしまた、あと一歩が届かないのにも理由がある。

8月以降も違った意味での気づきがあったと思う。

そして君たちはこれからも色んな経験を通して成長して行くだろう。

今日の試合も君たちにとっては、大きな財産になるはずです。

この大きな財産を後に、必ず生かす時が訪れます。

今日の出来事をしっかり記憶に留めておいて下さい。

更なる成長を楽しみにしています。