お気軽にお問い合わせください
試合結果
2020.11.08
第12回 全日本少年軟式野球大会愛知県大会
準決勝
昨日からの雨も上がり、試合は予定通り始まった。
両チーム先発投手が安定しており、いかに最少失点に抑えるかがポイント。
是が非でも先制点が欲しい。
2回の攻撃、先頭古川がライト前ヒットで出塁、続く山田の送りバントが敵失を誘い
0out一・二塁、水ノ江がしっかり送って1out二・三塁のチャンスを作る。
しかし、後続が打ち取られ無得点。
その裏、先頭4番の加藤君にレフトオーバーの二塁打を打たれ、送りバントで三進。
続く打者をショートゴロに打ち取ったが、ホームへ悪送球で先制を許す。更にキャッチャー前のゴロを
処理し一塁への送球をベースカバーに入った野手が後逸、2点目を献上。
3回の攻撃、簡単に2outとなった後、吉川が四球で出塁。続く各務がライトへ上手く打ち返し二塁打となる。
吉川が長躯ホームインし1点を返す。
しかし4回裏、またも4番加藤君にレフトオーバーの二塁打を打たれる。次打者の当たりを味方野手がエラー。
その後、0out二・三塁となり、内野ゴロとレフト前ヒットで2点を追加され、苦しい展開となった。
迎えた7回、最後の攻撃は、先頭代打マルセロが左中間へのヒットで出塁。続く内野ゴロ敵失、1番山口が
今日2本目のライト前ヒットで0out満塁とチャンスを広げた。1outとなった後、各務内野ゴロ二塁フォースアウト
の間に1点を返し、各務が盗塁を決め二・三塁。続く古川が追い込まれながらもフルカウントから低めの変化球を良く
見極め四球、このボールがワイルドピッチとなり三塁ランナーがホームインし1点差となった。
古川が盗塁を決め、2out二・三塁、一打逆転の場面、5番山田は1ストライクからの2球目を見事に左中間に弾き返し
二者を迎え入れ逆転に成功。
7回裏、先頭打者にヒットを打たれるが、1outを取った後、盗塁を仕掛けられるが、これを阻止し最後はサードゴロに
打ち取りゲームセット。
何とも劇的な逆転勝利!
試合の流れは完全に相手のペース。点の取られ方もエラーで与えたのもあるが、追加点は完璧にしてやられた感があった。
しかし、最後まであきらめない一人でも多くつなげる意識を全員で持ち続け、何かが起こると予感させるムードがあった。
名古屋市予選でも、3点差をひっくり返し勝利したチーム全体の勢いを、この県大会でも見ることが出来た。
ミスは付きもの、そのミスを引きずることなく、次のプレーへと切り替える意識は非常に強い。
勝っても負けても、そこには必ず成長があることを覚えておこう!
頭で考えることも必要、でもスポーツは心が大事!
心が本気になって、攻める姿勢を貫いた時、こんなにも大きな「感動」というご褒美を神様から与えてもらえるんだね。
いつも上手く行くことはないけど、この一瞬がみんなの財産、心の成長につながるということを覚えておいて欲しい。
修人、最後まで我慢して良く投げたな。まだまだこれから、どんどん成長する自分を楽しめよ!!
峻太朗、しびれたなぁ。落ち着いてどっしりスウィングしたら、あんなに見事なバッティングが出来る自分に自信をもって!!
結貴、頭でごちゃごちゃ考えるより、心を熱く、氣合いの言葉でみんなに伝える!それがキャプテン!!
タム、代打の一振り!みんなに勇気を与えてくれて、ありがとう!!
さぁみんな、最後の決勝戦、心を熱く燃やし全員で攻め込んで行こうぜ!!
攻めて攻めて攻めまくるぞ!!
前を見ろ、そこに見えるのは「勝利」の二文字だ!!
Copyright © 有限会社 サンリッツ All rights reserved.
コメント
昨日からの雨も上がり、試合は予定通り始まった。
両チーム先発投手が安定しており、いかに最少失点に抑えるかがポイント。
是が非でも先制点が欲しい。
2回の攻撃、先頭古川がライト前ヒットで出塁、続く山田の送りバントが敵失を誘い
0out一・二塁、水ノ江がしっかり送って1out二・三塁のチャンスを作る。
しかし、後続が打ち取られ無得点。
その裏、先頭4番の加藤君にレフトオーバーの二塁打を打たれ、送りバントで三進。
続く打者をショートゴロに打ち取ったが、ホームへ悪送球で先制を許す。更にキャッチャー前のゴロを
処理し一塁への送球をベースカバーに入った野手が後逸、2点目を献上。
3回の攻撃、簡単に2outとなった後、吉川が四球で出塁。続く各務がライトへ上手く打ち返し二塁打となる。
吉川が長躯ホームインし1点を返す。
しかし4回裏、またも4番加藤君にレフトオーバーの二塁打を打たれる。次打者の当たりを味方野手がエラー。
その後、0out二・三塁となり、内野ゴロとレフト前ヒットで2点を追加され、苦しい展開となった。
迎えた7回、最後の攻撃は、先頭代打マルセロが左中間へのヒットで出塁。続く内野ゴロ敵失、1番山口が
今日2本目のライト前ヒットで0out満塁とチャンスを広げた。1outとなった後、各務内野ゴロ二塁フォースアウト
の間に1点を返し、各務が盗塁を決め二・三塁。続く古川が追い込まれながらもフルカウントから低めの変化球を良く
見極め四球、このボールがワイルドピッチとなり三塁ランナーがホームインし1点差となった。
古川が盗塁を決め、2out二・三塁、一打逆転の場面、5番山田は1ストライクからの2球目を見事に左中間に弾き返し
二者を迎え入れ逆転に成功。
7回裏、先頭打者にヒットを打たれるが、1outを取った後、盗塁を仕掛けられるが、これを阻止し最後はサードゴロに
打ち取りゲームセット。
何とも劇的な逆転勝利!
試合の流れは完全に相手のペース。点の取られ方もエラーで与えたのもあるが、追加点は完璧にしてやられた感があった。
しかし、最後まであきらめない一人でも多くつなげる意識を全員で持ち続け、何かが起こると予感させるムードがあった。
名古屋市予選でも、3点差をひっくり返し勝利したチーム全体の勢いを、この県大会でも見ることが出来た。
ミスは付きもの、そのミスを引きずることなく、次のプレーへと切り替える意識は非常に強い。
勝っても負けても、そこには必ず成長があることを覚えておこう!
頭で考えることも必要、でもスポーツは心が大事!
心が本気になって、攻める姿勢を貫いた時、こんなにも大きな「感動」というご褒美を神様から与えてもらえるんだね。
いつも上手く行くことはないけど、この一瞬がみんなの財産、心の成長につながるということを覚えておいて欲しい。
修人、最後まで我慢して良く投げたな。まだまだこれから、どんどん成長する自分を楽しめよ!!
峻太朗、しびれたなぁ。落ち着いてどっしりスウィングしたら、あんなに見事なバッティングが出来る自分に自信をもって!!
結貴、頭でごちゃごちゃ考えるより、心を熱く、氣合いの言葉でみんなに伝える!それがキャプテン!!
タム、代打の一振り!みんなに勇気を与えてくれて、ありがとう!!
さぁみんな、最後の決勝戦、心を熱く燃やし全員で攻め込んで行こうぜ!!
攻めて攻めて攻めまくるぞ!!
前を見ろ、そこに見えるのは「勝利」の二文字だ!!